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メンタルヘルス対策

職場のメンタルヘルス
職場のメンタルヘルス対策は万全ですか? 平成22年度に過労やいじめが原因で精神障害になり、労災の申請をした人は1,118人(うち認定は308人)と過去最高を記録しています。 また、メンタルヘルス不調を訴える従業員と会社との個別労使紛争の件数も増加傾向にあります。 しかし、うつ病をはじめとするメンタルヘルスに罹った従業員への対応は難しく、特に中小企業においては対…

心の健康対策 個別指導(大阪労働局)

職場のメンタルヘルス
大阪労働局(西岸正人局長)は、メンタルへルス対策の実態調査に基づき、事業場に対する個別指導に乗り出した。 実態調査では、事業場内メンタルヘルス推進担当者の選任率や、管理職・労働者双方に対する教育研修の実施率が2割にとどまるなど、組織的な取組みが低調であることが判明した。 とくに取組みに遅れがめだつ事業場には、集団指導だけでなく直接訪問によるアドバイスが急務とみている(労働新…

メンタルヘルス対策義務化の流れ

職場のメンタルヘルス
過剰なノルマや上司からの厳しい叱責など、職場のストレスによりうつ病などを発症し、 労災を申請する人は年々増加し、昨年度、労災を申請した人は過去最多の1181人と、 10年前のおよそ6倍に上っています。   しかし、従業員がうつ病などにかかるのを防いだり重症化を食い止めるため何らかの対策をとっていたのは、 去年の時点で調査した企業の半数にと…

「精神疾患・うつ病」の増加に伴う最近の動き

職場のメンタルヘルス
うつ病の代表的な症状は、 「抑うつ気分がほとんど1日中、毎日続く」 「物事への興味や喜びが感じられなくなる」 「不眠や睡眠過多がほとんど毎日ある」 などとされていますが、 このようなうつ病の患者は、ここ10年で2倍以上になり、今や100万人を超えています。 そんな中、以下のような取組みが検討・実施されています。 日本ではこれまで、がん、脳卒中、心臓病(急性心筋梗塞)…