昨日は、入間市主催の企業人権問題講演会で1時間ほどお話をしてきました。　

ご参加者は100名程度ということでしたが、平日の昼間に100名もの集客はすごいと思います。

 

お話ししたテーマはメンタスヘルスと労務管理で、

特に、メンタルヘルス不調が発症してからの対応を中心にしました。

 

なぜ、このテーマにしたかというと、

労動者には安全に健康に働く権利があって、

企業には、労動者の安全に配慮する義務があります。

 

そして、私は、労動者の健康に配慮することが、

企業のリスク軽減につながると考えているからです。

 

そうですよね。

 

労動者が業務上の理由で健康障害を発症し、

最悪、死亡ということになれば、企業はその責任を問われるでしょうし、

一所懸命働いてくれた従業員が、

その結果、体調を崩して退職となった場合は、優秀な人材を失ってしまうんですから。

 

 

ところで、私は、年に何回か人前でお話をさせていただく機会があります。

でも、セミナーとか講演会の講師は得意ではないんですね。
 

しかし、お断りする理由もないので引き受けることにしています。
 

得意ではないので準備はしっかりします。

 

昨日も、お話しするための台本を用意し、

午前中＝出かける直前までチェックしていました。

 

きっと、これからも

話すことに慣れることはないんでしょうが、

お話を頂ければ引き受けようと思っています。

 

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