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労務トラブル対策

労務トラブル対策
労務リスクはすべての会社に存在します! 労務リスクとは? 残業代請求をされた 解雇や懲戒処分の訴訟リスク ライバル会社への情報漏えい セクハラ・パワハラ問題 メンタルヘルス不調対策 急増する労使トラブル 労働基準監督署の調査 労基法に違反しない労働時間管理 ここがポイント ☑必要なときに必要なアドバイスが受け…

ステーキのくいしんぼ社員過労自殺で労災認定

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渋谷センター街にある飲食店「ステーキのくいしんぼ」で、2010年11月、当時24歳の店長だった男性が毎月200時間ほどの残業の末に自殺しました。 自殺したのは、連続90日勤務が終わった2010年11月8日の午前1時ごろです。   男性は、07年5月からアルバイトとして同チェーンの入谷店に勤務で開始し、その3か月後の8月に正社員として採用されました。 …

「振動障害」労災認定へ

労務トラブル対策
浜松市の工場で働いていた同市内に住む男性が手がしびれるなどの障害を負ったのは、36年間小型の電動攪拌(かくはん)機を使う仕事に従事したことが原因として、静岡労働者災害保険審査官が療養補償給付などを不支給とした浜松労働基準監督署の決定を、5月30日付で取り消したことが分かった。 男性らが14日県庁で会見し、発表した。 男性は、近く労災認定される見通し。 &nbs…

過労自殺で神鋼子会社に賠償命令

労務トラブル対策
神戸製鉄の子会社「神鋼検査サービス」の男性社員(当時52歳)が自殺したのは、過労によるうつ病が原因として、男性の妻が同社を相手取り1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が神戸地方裁判所であり、約3050万円の支払いを命じていたことが13日に分かりました。 判決は12日付です。   判決によると、男性は平成14年に神戸製鋼から非破壊検査を行う神鋼検査…

派遣の中途解約裁判

労務トラブル対策
三菱電機(東京)の名古屋製作所で約8か月~6年10か月間働き、契約期間中に解雇された元派遣社員の36~45歳の男女3人が、同社と実質的な雇用関係があったとして、同社と派遣会社を相手取り、正社員としての地位確認と約1800万円の損害賠償を求める訴訟の判決が2日、名古屋地裁であった。  田近年則裁判長は「派遣契約を突然、中途解約しており身勝手だ」な…

JFEスチール下請会社 解雇撤回裁判

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鉄鋼大手JFEスチールの東日本製鉄所京浜地区(川崎市)内で働いていた同社の下請け会社共和物産(東京)の契約社員4人が、解雇されたのは不当として地位確認などを求めた訴訟は1日、共和物産が解雇を撤回し、未払い賃金約2900万円を支うことなどで、横浜地裁川崎支部(福島節男裁判長)で和解が成立した。 原告側の穂積匡史弁護士は「全国で50以上の非正規社員切りの裁判が行われているが、…

24時間電源ONで労災認定

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携帯電話機メーカーの日本法人ノキア・ジャパンの大阪事務所長で、 2005年にくも膜下出血で死亡した男性の妻が労災認定を求めた訴訟で、大阪地裁は10月26日、 「24時間、携帯の電源をオンにする勤務体制を求められていた」などとして過労死と認め、 遺族補償年金などの不支給とした国の処分を取り消しました。   裁判長は、男性の死亡前1~6カ月の…

始末書の提出命令

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業務上のちょっとした失敗に対し、始末書の提出を求めるケースは多いと思います。 始末書には、 業務命令に基づくもの、 管理監督権に基づくもの、 懲戒処分として就業規則の制裁に当たるもの に大別され、気楽に提出命令を出すのは、業務や監督権によるものです。 懲戒処分となると諭旨解雇や懲戒解雇よりも軽い処分を行う際に付随的に提出させるのが一般的です。 提出命令を拒…

「猛暑への配慮ない」と過労自殺訴訟

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自動販売機に清涼飲料水を補充する仕事をしていた男性が、入社4か月後の平成20年8月に過労自殺したのは、繁忙期の猛暑にかかる負担への配慮がなかったためとして、男性の両親が勤務先(大阪市住之江区)の運送会社に対し、約8280万円の損害賠償を求める訴えを起こすことが判明しました。 男性は1日15台前後の自販機の巡回をノルマとして、 ほかに、自販機の故障や客からの苦情対応、出発…